僕らは奇跡でできている 2018年10月新ドラマ 感想・ネタバレ フジ 火曜夜9時 10月9日スタート
出典:https://www.ktv.jp/bokura/index.html
高橋一生/榮倉奈々/要潤
主人公の相河一輝(高橋一生)は、動物行動学を教える大学講師。
大好きな生き物のことや、自分が気になることについて考え始めると、
周囲には目もくれず没頭してしまう性格のため、時に人を困らせ、時に苛立たせる“変わり者”です。
しかし、常識や固定観念に捉われない一輝の言動は、周囲の人々の価値観を大きく揺さぶり、
いつしか好きなことに夢中になっていたあの頃の純真無垢な気持ちを思い出させてくれます。
才色兼備の“こじらせ”女性歯科医 一輝と教授との関係に嫉妬する准教授
周囲と独特の距離を保つ“アリおたく”講師 “普通じゃない”講義に戸惑う学生たち
幼い頃から一輝を見てきた祖父 歯に衣着せぬ物言いの世話焼き家政婦
一輝の理解者で、陽気でユーモアあふれる教授
そんな個性豊かな登場人物たちと、周りに流されず、ただ自分の好きなことに一生懸命な一輝。
両者のやりとりは、クスッと笑えると共に、あなたの心に語りかけます。
“普通”“常識”“当たり前”
あなたは、そんな目に見えない“ものさし”に縛られていませんか?
ついつい自分を他人と比べてしまうすべての人に贈る、
コミカル・ハートフルドラマが始まります!
“変わり者”の大学講師 × “クセの強い”キャラクターたち
高橋一生と演技派俳優陣が織りなす、コミカルかつハートフルな世界観は必見!
楽しそうなドラマですね。
あらすじ
第1話10月9日放送
相河一輝(高橋一生)は、動物の行動を研究する“動物行動学”を教える大学講師。
陶芸家でもある祖父の相河義高(田中泯)に見守られて育ち、
今は住み込みの家政婦・山田妙子(戸田恵子)と暮らしている。
半年前、かつて師事した鮫島瞬教授(小林薫)のすすめで講師になったが、
大好きな生き物の研究に没頭する一方で、それ以外のことにはとことん無頓着な一輝。
人の話を聞かなかったり、空気を読むことができなかったりして、悪気なく失言してしまうことも少なくない。
さらに、職場のルールを守ることができず、事務長の熊野久志(阿南健治)には日々叱られ、
同じ研究室の樫野木聡(要潤)や沼袋順平(児嶋一哉)からも変わり者扱いされていた。
そんなある日、不得意なものは先送りにするという悪い癖がたたり、
歯の痛みが我慢できなくなった一輝は、鮫島の紹介で歯科クリニックを受診する。
そこで出会った水本育実(榮倉奈々)は、容姿端麗で若くして院長を務める、まさに才色兼備なエリート。
年下でオシャレな歯科衛生士の丹沢あかり(トリンドル玲奈)もうらやむような人生を送っていた。
早速、来院した一輝の診療にあたる育実だったが、やがて、一方的に話したり、診察の時間を守らない一輝の態度にいら立ちを隠せなくなり、
ついに「常識っていうものがないんですか?」とキツイ一言を浴びせてしまう。
一方、大学では、一輝の講義を受けている新庄龍太郎(西畑大吾)や青山琴音(矢作穂香)、尾崎桜(北香那)、須田巧(広田亮平)ら
学生たちが、一輝の出した“一風変わった課題”に頭を悩ませていて……。