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ルパンの娘 2019.7.11 より 感想・ネタバレ

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フジ 木曜夜10時

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出典:https://www.fujitv.co.jp/Lupin-no-musume/index.html

深田恭子/瀬戸康史/小沢真珠

概要

『ルパンの娘』は、代々泥棒一家の娘と代々警察一家の息子との決して許されない恋愛を描くラブコメディー。

泥棒一家“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘で、家族の誰よりも盗みの才能を持つものの家業を継ぐことを拒み、普通に生きていくため図書館司書として働く主人公の三雲華(みくも・はな)を演じるのは、深田恭子さん。

悪党しか狙わないことをモットーとしている“Lの一族”ですが、盗みの計画の先には、当然のごとく泥棒逮捕を仕事とする華の恋人・桜庭和馬(さくらば・かずま)がいつも関わっていて、彼は時に悪党たちに襲われるなど窮地に陥ってしまいます。

主人公の華は、大好きな和馬を救うために葛藤しながらも、ついつい一家の泥棒の手助けをしてしまうという役どころとなります。

深田さんがフジテレビドラマに主演するのは木曜劇場『隣の家族は青く見える』(2018年1月)以来で、現代劇としては初めて泥棒役を演じる深田さんにご注目くださいとのこと。

あらすじ

ルパンの娘【セクシー怪盗・深田恭子!禁断の恋に落ちる】 #01

図書館勤めの三雲華は結婚を考えている彼の和馬が警察一家だと知り愕然とする。

それは華の家が代々泥棒一家だったから…。決して許されない二人の恋の行方は!?

図書館に勤める三雲華(深田恭子)は、恋人の桜庭和馬(瀬戸康史)の家族を初めて紹介されて、ガチガチに緊張している。

和馬の父、典和(信太昌之)の口調は厳しく、母の美佐子(マルシア)も華の勤め先にガッカリした様子。

和馬が公務員としか聞いていなかった華だったが、桜庭家は代々警察官の一族だったのだ。

それを聞いて震え上がり、さらに和馬が警視庁捜査三課と知った華は…。

その日、和馬に送ってもらった華は平凡な一軒家に入って行く。

和馬の車が去ると、その家からそっと抜け出し、タワーマンションの高層階へ。

実はここが本当の三雲家。

高級な猫を抱いた母の悦子(小沢真珠)、キャビアをつまみにワインを傾ける父の尊(渡部篤郎)、トラフグを調理中の祖母マツ(どんぐり)が華を迎え入れた。

だが、猫もキャビアもトラフグも…他人様から失敬したものばかり。

そう、三雲家は泥棒一家。華は和馬を諦めようと考える。

一方、和馬は典和に捜査一課の刑事になれたら華との交際を認めても良いと言われる。

和馬が三課の先輩刑事・巻(加藤諒)に相談すると、先祖代々家族全員が盗みの専門家“Lの一族”を捕まえろとアドバイスされる。

決して尻尾を出さない、それでいて弱者からは盗みを働かない、まるで“アルセーヌ・ルパン”のような大胆不敵な犯行から“L”がつけられる一家。

和馬は彼らを捕まえる決心をするが、その一族こそ、華の家族・三雲家だった。