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監察医 朝顔 2019.7,8 フジ 月曜日夜9時

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上野樹里/時任三郎/風間俊介

出典:https://www.fujitv.co.jp/asagao/story/index.html

概要

上野さんが演じるのは主人公の万木朝顔(まき・あさがお)。

死因を明らかにし、遺体の“生きた証”を見つけ出すため、時に自身の仕事の範疇を超えてまで懸命に、そして真摯に遺体に向き合う新米法医学者です。

そんな朝顔に、父としてだけでなく仕事相手としても寄り添うのが、時任さん演じるベテラン刑事・万木平(まき・たいら)です。

朝顔は解剖で、平は捜査で、遺体の謎を解き明かしていくさまをサスペンスフルに織りなすと同時に、遺体から見つけ出された“生きた証”が生きている人たちの心を救っていくさまをハートフルに描いていきます。

上野さんが連ドラに出るのは最近では、家族ノカタチ(2016年1月 - 3月、TBS、日曜劇場) 熊谷葉菜子 役(ヒロイン)グッド・ドクター(2018年7月 -9月 、フジテレビ、木曜劇場)などがあり、演技力は定評があります。

その彼女が主演する今回のドラマ、内容的にも毎回見たいものになると思いますね。

あらすじ

2019.7.8 放送 第1話

万木朝顔(上野樹里)は、神奈川県にある興雲大学の法医学教室に勤める新米法医学者。 新米とはいえ、周囲から一目置かれるほどに優れた技量と豊富な知識を併せ持つ朝顔は、実直な人柄で、自分よりもつい相手のことが気になってしまうような愛情深く心優しい女性だ。

そんな朝顔は、捜査畑ひと筋の刑事でもある父・ 平(時任三郎)とふたりで、寄り添うように暮らしている。

朝顔が興雲大学の法医学教室に出勤すると、検査技師の 高橋涼介(中尾明慶)、法歯学者の 藤堂絵美(平岩紙)、絵美の夫でベテラン法医学者の 藤堂雅史(板尾創路)がすでに来ていた。

野毛山署の強行犯係に異動してくる刑事がハリウッド・スターに似ているらしい、と噂話で盛り上がる高橋と絵美。

絵美は、朝顔の恋人で、野毛山署強行犯係の新米刑事・桑原真也(風間俊介)に確かめてほしい、とまで言い出す。

同じころ、野毛山署強行犯係でも、係長の 山倉伸彦(戸次重幸)、刑事の 森本琢磨(森本慎太郎)、新米刑事の 愛川江梨花(坂ノ上茜)らがどんな刑事が来るのか興味津々で待っていた。

すると、そこにやってきたのは平だった。

そんな折、野毛山署管内の倉庫で女性が死んでいるとの無線が入る。

すかさず現場に向かう平。山倉は、桑原にも同行を命じた。

検視官の 伊東純(三宅弘城)は、到着した平たちに、頭部に外傷があるものの詳しいことは解剖をしてみないとわからないと伝え、興雲大学の法医学教室へ連絡する。

連絡を受けた朝顔と絵美は、藤堂が別の解剖に入ったこともあって一度は断ろうとした。 そこに、ちょうど旅行から戻ってきた主任教授の夏目茶子(山口智子)は、朝顔に解剖をするよう指示する。

ほどなく、平と桑原が、遺体とともに法医学教室へとやってきた。

そこで初めて、平が野毛山署に異動したことを知って驚く朝顔。

そしてそれ以上に驚いていたのは、平が恋人の父親だと知った桑原だった。

「教えてください。お願いします」。朝顔は、遺体の胸に手を当てて小さくつぶやくと、茶子の指導の下、遺体の解剖を行った。

そこで分かったのは、女性が溺死した可能性がある、ということだった。

倉庫で溺死という不可解な話に困惑する一同。

平は、桑原とともに現場に戻り、周囲の捜査を進めるが……。