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緊急取調室 第5話 

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緊急取調室 第5話 

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出典 http://www.tv-asahi.co.jp/kintori/

天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の

メンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる『緊急取調室』。

“密室の銃撃戦”ともいうべき緊迫の取り調べ劇を展開します。

第5話

 通勤時間帯のオフィス街に、大量の血を浴びた男が現れた。

捜査一課の刑事・渡辺鉄次(速水もこみち)と監物大二郎(鈴木浩介)が職務質問すると、

男はあろうことか包丁を取り出し、「朝起きたら、この包丁を握っていた。

誰かを殺してしまったかもしれない」と言い出す!

 まもなく男は旅行会社の社員・水越辰也(塚本高史)だと判明する。

だが、夜10時に退社してから、包丁を握った状態で目覚めるまで、水越の記憶は白紙。

肝心の被害者も特定できない状態だ。

捜査一課長・沢渡巌(三上市朗)は早急な事件解決を求め、真壁有希子(天海祐希)ら緊急事案対応取調班(通称・キントリ)に取り調べを一任する。

ところが、水越を確保した渡辺と監物が、取り調べも自分たちでやりたいと申し出て…!
 やがて取り調べの最中、ほんの一部ではあるが、水越の記憶がよみがえる。

詳細は不明だが、退社後に舵輪(=船の舵)を見たというのだ。

僕は船に乗ったのかもしれない――水越の証言を受け、渡辺と監物はナイトクルーズまわりを捜査することに。

一方、有希子と取調官・小石川春夫(小日向文世)は水越の身辺を洗うため、勤務先を訪問。

新入社員の福永絵梨(入山杏奈)を捕まえて話を聞くのだが…!?

 まもなく、水越が断片的な記憶を新たに取り戻した!

 そのころ、キントリの管理官・梶山勝利(田中哲司)のもとには、

刑事部長・磐城和久(大倉孝二)から“不可解な要請”が入る――。