黄昏流星群 5話 感想・ネタバレ フジ木曜夜10時
出典:https://www.fujitv.co.jp/tasogare/?50482
佐々木蔵之介/中山美穂/黒木瞳
あらがえない運命の恋…
佐々木蔵之介さん、中山美穂さん、
そして黒木 瞳さんが織り成す
人生の岐路にたたずむ男女の切ないラブストーリー
今作では、短編オムニバスとなっている原作の中から傑作の一つと言われている第1集「不惑の星」をベースに、
人生の折り返し地点を通り過ぎた男と女が図らずも落ちてしまったあらがえない運命の恋、
その恋を取り巻く大人たちの人間ドラマを丁寧に描いていきます。
主人公のエリート銀行員に佐々木蔵之介さん、献身的な妻に中山美穂さん、そして主人公が恋に落ちる運命の女性に黒木 瞳さんと豪華メインキャストの3人の出演が決定。
それぞれに事情を抱え、人生に恋に葛藤し交錯する男女三人を重厚に演じます。
胸の奥にぐっと抑えた三人の“恋”がドラマチックに動き出した時、心揺さぶられる大人たちの物語が幕を開けます。
ロングセラー漫画の映画化ですね。
期待に膨らむ方も多いのではないでしょうか。
1話の視聴率は、7.3%、2話も7.3%、3話6.1%、4話6.5%とこの手のドラマとしてはまあまあではないでしょうか?
あらすじ
5話
瀧沢完治(佐々木蔵之介)と目黒 栞(黒木 瞳)の関係は、先へ進もうとしていた。
しかし、二人で入ったホテルで、完治は娘の美咲(石川 恋)と会ってしまう。
美咲の隣には婚約者の日野春輝(藤井流星)ではなく完治よりも年上と思わしき男(高田純次)。
あの男は誰なのか。
その場は無言ですれ違う父娘だったが、完治は美咲のことで頭がいっぱいに。
結局、栞と結ばれることが出来なかった。
その頃、春輝と映画を見てきた真璃子(中山美穂)が帰宅。
まだ、美咲は帰っていない。
真璃子は美咲には他に好きな人がいるのでは? と言った春輝の言葉が引っかかっていたが打ち消していた。
次の朝、完治と美咲は通勤途中で落ち合う。
昨晩の事を問い質そうとする完治だが、逆に美咲から栞のことを尋ねられ、答えに窮する。
私は春輝と結婚する、結婚と恋愛は別、と言い放つ美咲に完治は二の句が継げなかった。
出社した完治は栞と会い、昨晩の事を詫びる。
完治と一緒にいるだけで楽しいと答えた栞は週末に山に連れて行って欲しいと頼む。
完治は喜んで約束。
だが、家に帰った完治に思わぬ出来事が。
美咲が春輝も一緒に家族旅行に行こうと言うのだ。
完治は栞に電話して山へ行く約束をキャンセル。
明るく答える栞だが、その声に完治は寂しさを感じる。
週末、春輝の運転で温泉旅行に出かける完治たち。何事もなかったかのように春輝と話す美咲に完治は苦虫を噛み潰したかの表情。
そして、この旅行は瀧沢家の溝をさらに深めようとしていた…。