僕らは奇跡でできている 6話 感想・ネタバレ フジ 火曜夜9時
出典:https://www.ktv.jp/bokura/index.html
高橋一生/榮倉奈々/要潤
主人公の相河一輝(高橋一生)は、動物行動学を教える大学講師。
大好きな生き物のことや、自分が気になることについて考え始めると、
周囲には目もくれず没頭してしまう性格のため、時に人を困らせ、時に苛立たせる“変わり者”です。
しかし、常識や固定観念に捉われない一輝の言動は、周囲の人々の価値観を大きく揺さぶり、
いつしか好きなことに夢中になっていたあの頃の純真無垢な気持ちを思い出させてくれます。
“変わり者”の大学講師 × “クセの強い”キャラクターたち
高橋一生と演技派俳優陣が織りなす、コミカルかつハートフルな世界観は必見!
楽しそうなドラマですね。
視聴率は1話が7.6%、2話が6.1%、3話が6.2%、4話7.0%、5話6.0%とまあまあなのでしょうか?
あらすじ
6話
一輝(高橋一生)に頼まれ、渋々森を訪れた育実(榮倉奈々)は、ひょんなことから、元恋人・鳥飼(和田琢磨)を信じられず別れを招いてしまった自分への後悔から、涙があふれてしまう。
その姿を見た一輝は、育実が泣いている理由が分からず、動揺する。
翌日、2人がいっしょに森へ行ったことを知った山田(戸田恵子)は、鮫島(小林薫)をはじめ、付き合いのある“先生”を呼んで、家で食事会をしようと、一輝に提案。
もちろん、その“先生”には育実も含まれていた。
山田の指示を受けた一輝は早速、育実とあかり(トリンドル玲奈)、祥子(玄覺悠子)を誘うためクリニックへ。
しかし、育実は何かと理由をつけて、食事会には行かないと断言。
実はその日は育実の誕生日で、密かに鳥飼からの連絡を期待していたのだ。
迎えた食事会当日、結局育実は、あかりたちと一輝の家へ。
鮫島や樫野木(要潤)、沼袋(児嶋一哉)、熊野(阿南健治)も集まり、一同が食事をしながら盛り上がる。
そんななか、山田の狙いで一輝とギョーザを作ることになった育実。
きれいな形に仕上げようとする育実とは反対に、「どんな形ができるか試したい」と、形には全くこだわる様子のない一輝。
その様子を、育実は複雑な気持ちで見ていて…。
翌日、一輝は、森で泣いた理由を育実に直接尋ねる。
一輝に悪気がないことを知る育実は、「相河さんに自分の思いは分からないと思う」と言いながらも、まじめすぎる自分の性格と、その自分に嫌気がさしている苦しい胸の内を一輝に話す。
育実の思いを聞いた一輝は…。
それからしばらくして、リスが橋を渡らない理由を思いついた一輝は、樫野木と一緒に森へと向かう。
その夜、一輝の元に、育実から電話が。
一輝が週末に森へ橋の様子を確認しに行くことを告げると、育実から「私も森に行ってもいいですか?」と、思いもよらぬ発言が飛び出して…。