ワンピース 862話 感想・ネタバレ フジ 日曜9時30分
世は大海賊時代ー
歴史上でただ一人〝偉大なる航路(グランドライン)〟を制覇した、 〝海賊王〟ゴール・D・ロジャー。
富、名声、力の全てを手に入れたという彼が、処刑直前に放った一言が、世界をゆるがせた。
『おれの財宝か? 欲しけりゃくれてやる 探せ! この世の全てをそこに置いてきた』
その言葉は大きなうねりを生み、多くの猛者たちを海へと駆り立てた。
〝海賊王〟が残した〝ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)〟をめぐり、 ある者は野望、ある者はロマンを求めて、海賊たちは信念の旗の下に戦い、名を上げていく。
波乱と冒険に満ちたそんな時代に、 1人の少年が〝海賊王〟をめざして、大海原へ乗り出したーー!!
最近は少しダレて来たという感想が多くなってきていますね。
隔週とかも考えたらよいのかもしれませんね。
あらすじ
第862話 月の獅子 キャロット神秘の大変身
前方をダイフクとスムージーに塞がれ、背後からはビッグ・マム、ぺロスペ ローの艦隊が迫る。
逃げ場を失ったサニー号。
打つ手なしかと思われたその とき、満月の光とともに、ペドロの意思を受け継いだキャロットが真の姿を 明らかにする!
第861話 ケーキ沈没!? サンジ&ベッジ逃亡戦
ベッジの攪乱に乗じて、シフォンを奪い返し、ケーキの荷台ごと送り届けたサンジ。
協力して一気にカカオ島を目指そうとするが、憤怒したオーブンに邪魔されてしまう。
追いつめられたサンジたちを救うべく、再びあの男が立ち上がった!
第860話 男の生き様 ベッジとルフィ船長の決意
ブリュレを連れてビッグ・マム海賊団から逃げ回るルフィは、いつしかレイリーとの修業の日々を思い出していた。
一方、捕われの身となったシフォンを奪還すべくカカオ島へ向かうベッジ。
オーブン、そして艦隊を相手にひるむことなく勝負に出る!
第859話 10月28日
「反逆の娘 サンジのケーキ輸送大作戦
カタクリから逃れたものの、ナッツ島でビッグ・マムに遭遇、ぺロスペローたちに追われるルフィ。
一方、オーブンから同行を拒まれ必死に懇願するシフォンだが、怒りを買う。
殴られるシフォンを助けようと正体を隠したまま動くサンジだが……
第858話 10月21日
「危機再び!ギア4VS無双ドーナツ」
ウェディングケーキを求め進撃するビッグ・マムがナッツ島へ上陸してしまう。
一方、カカオ島ではサンジたちのケーキ作りが佳境に入っていた。
そしてギア4を発動して戦うルフィだったが、カタクリに苦戦する間にギアの制限時間が迫る!
第857話 2018/10/14
「ルフィ反撃 無敵カタクリの弱点!」
冷静さを失ったカタクリに攻撃が通じたことで、レイリーとの修行で見聞色、武装色の覇気について教えられたことを思い出すルフィ。
見聞色は相手の気配をより感じる力であり、高めれば見えない敵の位置や数のほか、相手の次の動きさえ読み取れる。
武装色の覇気は弱点をつくことを除けば能力者に対する唯一の対抗手段で、ロギアの能力者たちの流動する体に触れ、とらえることができるのだ。
カタクリの強さはモチでなく見聞色にあると見抜き、ルフィはギア4でふたたび攻撃を開始した。
その猛攻に流石のカタクリも後退する。
背中をつきそうになったが、自分を超人だと信じている兄妹たちを思い出し、かろうじて踏み留まるカタクリ。
すぐに冷静さを取り戻すと、よくぞ自分の強さを見極めたと感心し、見聞色の覇気でルフィの攻撃を読み、体を変形させることで効率よく避けていたことを明かした。
そして、ふたたびルフィの放った攻撃を能力で次々とかわしていき、自分の体を貫通した腕をモチでからめ捕った。
逃れようともがき暴れるルフィに、カタクリはクラッカーがやられたわけが少しわかったと告げると、無双ドーナツでルフィに襲い掛かる。
サンジたちがウェディングケーキ作りに取りかかっていた頃、お菓子工場の前では騒ぎが起きていた。
偶然、シフォンを見かけたパウンドが会って話がしたいと懇願していたのだ。
プリンの命令で誰も入れることはできないと断られるが、パウンドはあきらめきれずに食い下がっていた。
そうとは知らず、外が騒がしいといぶかしがるシフォンたち。
そんな時、ブリュレから連絡が入った。
ルフィと仲間たちが1時にカカオ島で合流することが筒抜けになっていたのだ。
しかし、ブリュレはルフィが現れることはないと話を続ける。
ルフィはカタクリと一騎打ちの真っ最中であり、倒されるのは間違いない。
さらに麦わらの一味の背後にはビッグ・マムとぺロスペローが迫っていて、そのうえ集結したビッグ・マムの子供たち全員が揃えば敵ではないと豪語するブリュレ。
しかも、工場にオーブンが向かっていると聞いて、プリンは顔色を変える。
その頃、工場前に到着したオーブンだったが、プリンの頼みならと中に入るのはあきらめた。
しかし、騒いでいたパウンドをビッグ・マムが来る前に遠ざけようと威嚇する。
そのころ、ふたたびにらみ合うルフィとカタクリ。
互いの意地をかけた戦いは、いつ終わることなく、より激しく続いていた。