結婚相手は抽選で 6話 感想・ネタバレ フジ 土曜夜11時
出典:http://tokai-tv.com/chusenmiai/
野村周平/高梨臨/大谷亮平
あなたの結婚相手候補は、 国が選びます!?
政府が『抽選見合い結婚法』を施行
対象は、二十五歳から三十九歳までの男女で、前科や離婚歴がなく、子供のいない独身者である。
抽選方法は、本人の年齢プラスマイナス五歳の範囲内で無作為とされている。
相手が気にいらなければ、二人までは断ることができる。
しかし、どうしても気にいらずに三人断った場合は、テロ対策活動後方支援隊に二年間従事しなければならない。
除隊後の職場復帰は政府により保障されている。
尚、断られる側に人数制限はない。
内容は結構面白いと思います.
視聴率は1話が2.8%、2話が3.4%で、3話が2.8%、4話3.2%でした。
これについて、ネットでは
「2話でストーリイとなじみなく、唐突に在日韓国人の選挙権の問題を取り上げたので、視聴者がドン引きしたのではないかとフジを非難する声が上がっています。
さらにネットでは在日韓国人は韓国籍を所有し、韓国に選挙権を持っているのであり、日本の選挙権が欲しければ帰化すれば良い」としています。
それでも、4話で視聴率が3.2%に回復したので、今後を見ましょう。
あらすじ
6話
友人の北風(松本享恭)からゲイであることを打ち明けられた龍彦(野村周平)は、LGBTについて真剣に調べはじめる。
北風のゲイの友人である劇団の主催者・広瀬(内田健司)にも会い、性的マイノリティの社会的現状について教えられる龍彦。
それは、「抽選見合い結婚法」での被害者をこれ以上増やさないよう、「抽選見合い結婚法 改定案 上申書」を作成するためだった。
さらに龍彦は出来上がった上申書を見てもらうため、以前からその政権批判の記事に感心していたフリージャーナリストのひかり(大西礼芳)に会った。
ひかりは内容に共感し、会話するうちに、龍彦が自分の愛読するブログの主宰「たっちゃん」であることに気付く。
テレビの討論番組を見て、失言する大臣の小野寺(若村麻由美)を苦々しく思っていたひかりは、龍彦の作成した上申書を持って、ある行動に出たのだった……。
そんな中、奈々(高梨臨)は、龍彦と最後に会ってから、一週間以上連絡がないことにどこか苛立っていた。
そして、幼い頃に亡くなった母親との思い出が詰まった自宅をリフォームするという祖母・紅子(冨田恵子)の言葉に激しく動揺する。
一方、嵐望(大谷亮平)から、「お母さんに、紹介して欲しい」と告げられた好美(佐津川愛美)は一抹の不安を感じながらも、母・あき恵(山口美也子)を東京に呼び寄せた。
嵐望を交えた食事会の日、「好美さんとの結婚、許していただけませんでしょうか」と言った嵐望に、その場では承諾したあき恵。
しかし好美には、「あの男は信用できん」と、好美から結婚を断るようにと言うのだった。
そんな中、緊張しつつも龍彦は奈々にようやく連絡し、龍彦が決めた居酒屋で再会していた。いつものようにマイ箸を使おうとすると、強引に店の箸で食べさせる奈々に感謝する龍彦。そんな奈々も龍彦に自然と家族の話をし、悩みを打ち明けて涙を流す。変わりたいのに変われない。テロ撲滅隊にも行きたくない…。リーチ女であることを告白した奈々は、龍彦に…。