結婚相手は抽選で 5話 感想・ネタバレ フジ 土曜夜11時
出典:http://tokai-tv.com/chusenmiai/
野村周平/高梨臨/大谷亮平
あなたの結婚相手候補は、 国が選びます!?
政府が『抽選見合い結婚法』を施行
対象は、二十五歳から三十九歳までの男女で、前科や離婚歴がなく、子供のいない独身者である。
抽選方法は、本人の年齢プラスマイナス五歳の範囲内で無作為とされている。
相手が気にいらなければ、二人までは断ることができる。
しかし、どうしても気にいらずに三人断った場合は、テロ対策活動後方支援隊に二年間従事しなければならない。
除隊後の職場復帰は政府により保障されている。
尚、断られる側に人数制限はない。
内容は結構面白いと思います.
視聴率は1話が2.8%、2話が3.4%で、3話が2.8%、4話3.2%でした。
これについて、ネットでは
「2話でストーリイとなじみなく、唐突に在日韓国人の選挙権の問題を取り上げたので、視聴者がドン引きしたのではないかとフジを非難する声が上がっています。
さらにネットでは在日韓国人は韓国籍を所有し、韓国に選挙権を持っているのであり、日本の選挙権が欲しければ帰化すれば良い」としています。
それでも、4話で視聴率が3.2%に回復したので、今後を見ましょう。
あらすじ
5話
龍彦(野村周平)の5度目のお見合いの相手は奈々(高梨臨)だった。
すでに2回お見合いを断り、テロ撲滅隊行きにリーチの奈々は、ブランドバッグにダイヤのアクセサリー、派手目な服装で無理目な女を演じ、
料理がまるでできない事をアピールするなど、即見合いを断られるよう振る舞う。
しかし、当の龍彦は美人の奈々を前に恐縮し、こんな僕をどうぞ断って下さい等と言い出す始末。
自分に執着せずあっさり身を引こうとする龍彦に調子を崩された奈々は、引くに引けず自ら見合いを続行し、連絡先を交換して次回も会う約束までしてしまう。
その夜、龍彦は友人の鯨井(加藤雅人)や北風(松本享恭)に状況を話す。
北風は「その女、明らかにリーチだね」と断言。
テロ撲滅隊行きリーチになった女性が被害にあった刑事事件が多数起きている状況を話す。
奈々のような美人が何故、「抽選見合い結婚法」に振り回されているのか…。
恋愛とはどこか違う気持ちのように思うものの、奈々のことが気になっていく龍彦だった。
一方、好美(佐津川愛美)はイケメンで好条件の嵐望(大谷亮平)とお見合いで出会ったことに驚きと緊張を隠せない。
さらに好美が出した「飲酒をしない人」という条件に合致しないことを知った嵐望から、 「ノーカウントにしないで欲しい、僕ともう一度会っていただけませんか」と真剣な眼差しでアプローチされる。
嵐望は好美に母性の強さを感じていたのだった。
そして2度目の食事でさらに二人の距離は近づいていき…。
数日後、龍彦と奈々は前回と同じ喫茶店で会っていた。
緊張している龍彦に対し、男のくせにみっともない等とあれこれアドバイスする奈々。
奈々は龍彦の前では、徐々に本音を出せるようになっていく。
料理ができないと言う奈々をお好み焼き屋に誘った龍彦は、強引な奈々によって〝マイヘラ“を奪われ、潔癖症を乗り越えるよう促されて……。
そんな中、3回目のお見合いを終え限界を感じた北風は龍彦にある告白をする。