黄昏流星群 2話 感想・ネタバレ フジ木曜夜10時
出典:https://www.fujitv.co.jp/tasogare/?50482
佐々木蔵之介/中山美穂/黒木瞳
あらがえない運命の恋…
佐々木蔵之介さん、中山美穂さん、
そして黒木 瞳さんが織り成す
人生の岐路にたたずむ男女の切ないラブストーリー
今作では、短編オムニバスとなっている原作の中から傑作の一つと言われている第1集「不惑の星」をベースに、人生の折り返し地点を通り過ぎた男と女が図らずも落ちてしまったあらがえない運命の恋、その恋を取り巻く大人たちの人間ドラマを丁寧に描いていきます。
主人公のエリート銀行員に佐々木蔵之介さん、献身的な妻に中山美穂さん、そして主人公が恋に落ちる運命の女性に黒木 瞳さんと豪華メインキャストの3人の出演が決定。
それぞれに事情を抱え、人生に恋に葛藤し交錯する男女三人を重厚に演じます。
胸の奥にぐっと抑えた三人の“恋”がドラマチックに動き出した時、心揺さぶられる大人たちの物語が幕を開けます。
ロングセラー漫画の映画化ですね。
期待に膨らむ方も多いのではないでしょうか。
1話の視聴率は、7.3%、2話も7.3%とこの手のドラマとしてはまあまあではないでしょうか?
あらすじ
2話
瀧沢完治(佐々木蔵之介)はスイスで出会った女性、目黒 栞(黒木 瞳)のことが忘れられずにいた。
そんな時、出向先の荻野倉庫の食堂で働く栞と偶然再会。
完治を見つけた途端に逃げ出す栞を引き止め、「会いたかったです」と思わず口にしてしまう。
既婚者である完治の言動に戸惑いを隠せない栞だったが、スイスで飛ばされた傘の代わりを買ったから送りたいと言われ、母が入居している施設の住所を書いたメモを渡した。
一方、真璃子(中山美穂)は完治の浮気疑惑への憤りを抑えきれずにいた。
そんな中、娘の恋人、日野春輝(藤井流星)と鮮烈な出会いを果たす。
美咲と完治に会う約束で自宅を訪れた春輝に、真璃子は庭の手入れ中に怪我をした指の手当をしてもらったのだ。
娘の恋人だと知りながらも、冷静で心優しい春輝に惹かれてしまう自分に呆れる真璃子。 その後、完治は仕事を理由に帰宅せず、春輝はまた出直すと瀧沢家をあとにした。
美咲は仕事のことしか頭にない完治に怒り心頭、瀧沢家の中に溝が生まれ始める。
完治は正式に荻野倉庫への出向内示を受けたものの、真璃子と美咲には言えずにいた。
思いに沈みながら、私物を整理していた完治に栞から電話が入る。
傘のお礼を直接会って話したいと言われ舞い上がる完治。
嬉しそうに電話する完治を、部下の篠田薫(本仮屋ユイカ)が見ていて…。
3話予告
出向先の荻野倉庫に初出社をした瀧沢完治(佐々木蔵之介)だったが、周りの視線は冷たい。
銀行からの出向者は、荻野倉庫の社員たちにとって煙たい存在でしかなかったのだ。
職場になじもうとする完治の努力も虚しく、川本保(礼二)ら社員たちとの距離は一向に縮まりそうにない。
一方、銀行に完治の忘れ物を届けに行った真璃子(中山美穂)は、夫が出向したことを秘書の篠田薫(本仮屋ユイカ)から知らされる。
大きなショックを受けた真璃子は、今までの不満を完治にぶつけてしまう。
そこへ帰宅した美咲(石川 恋)からも、自分の結婚までは出向を先延ばしにしてほしかったと責められる。
婚約者である日野春輝(藤井流星)の母が家柄を気にするから、と。さらには先日春輝と会う約束をすっぽかした話も持ち出され、完治は謝るほかなかった。
家庭でも気が休まらない完治は、昼休みの社員食堂で目黒 栞(黒木 瞳)に会えることが楽しみだった。
しかし、その日栞は目も合わせてもくれなかった。
落ち込む完治に、先程の態度を謝罪するメールが届く。
社外では会えると言う栞を、完治は近いうちに山へ行こうと誘う。
栞と約束した日を楽しみにする完治だったが、突然の連絡が若葉銀行のかつての同期から入ってしまう。
その頃、真瑠子は友人の水原聡美(八木亜希子)に離婚という選択肢を提案され、その時は否定したもののやはり気になり自宅のパソコンで、離婚について調べていた。
その様子を、美咲を迎えに来た春輝に見られてしまい…。