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『警視庁いきもの係』第5話 感想 ネタバレ

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出典http://www.fujitv.co.jp/ikimono/

フジテレビ系 日曜 午後9時~

 俳優・渡部篤郎が主演し、 女優・橋本環奈がヒロインを務める 連続ドラマ『警視庁いきもの係』

4話の視聴率は5.7%でしたが、 今回はどうでしょうか。

日曜日のこの時間帯で 強い番組が多いなか 健闘していると思いますが。

物語は警視庁総務部総務課の架空の部署の動植物管理係の 鬼警部補・須藤友三(渡部篤郎)と 新米巡査・薄圭子(橋本環奈)の凸凹コンビが、

動物の生態をもとに事件解決に奔走する コミカル・アニマル・ミステリーです。

見た方は、「面白かった」、「ほのぼのとした」など、 楽しい感想を語っています。

5話

 須藤は、過去の記憶があいまいなことを 圭子に指摘されショックを受ける。

やがては、警察中の人間の知るところとなり、 そうなれば刑事を続けることは難しいだろうと 悲観し、辞職を決意する。

 そんな折、石松(三浦翔平)から、 圭子が殺人事件の第一発見者になっている と連絡が入った。

現場に駆け付けた須藤に圭子は、 知人の五反田(鈴之助)から リスザルのことで相談を受け、

様子を見に五反田のマンションに寄ったところ、 五反田の恋人の名子(渡辺瞳子)が死んでいる のを見つけた、と証言。

鉄アレイで後頭部を殴打されたのが死因だった。

 現場を捜査した日塔(長谷川朝晴)は、 暑い部屋の温度を下げようとリモコンを探し、 床に落ちていたものを拾う。

すると、そこに血痕が付いていた。

 捜査の結果、鉄アレイから五反田の指紋が出たこと、 五反田と名子は別れ話でもめていたことから 五反田が容疑者となった。

 翌日、動植物管理係、通称「いきもの係」に日塔から、 五反田の部屋でリスザルが大暴れしていると報告が入る。

須藤と圭子が到着すると、サルと格闘した警官が 数名ヘトヘトになっていた。

四十万(横山だいすけ)は、 サルに噛まれ病院へ向かったという。

サルは興奮して部屋を飛び回っていたが、 圭子がつかまえてあやすと、落ち着きを取り戻す。

さらに、圭子がエサは何がいいかと聞くと、 鳴いて答えた。

圭子は、サルのケージの扉のストッパーが ゆるんでいたことが気にかかる。