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『警視庁いきもの係』第2話 感想 ネタバレ

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出典http://www.fujitv.co.jp/ikimono/

フジテレビ系 日曜 午後9時~

 俳優・渡部篤郎が主演し、 女優・橋本環奈がヒロインを務める 連続ドラマ『警視庁いきもの係』

2話の視聴率は7,2%でした。

日曜日のこの時間帯で 強い番組が多いなか好調と言えましょう。

物語は警視庁総務部総務課の架空の部署の動植物管理係の 鬼警部補・須藤友三(渡部篤郎)と 新米巡査・薄圭子(橋本環奈)の凸凹コンビが、

動物の生態をもとに事件解決に奔走する コミカル・アニマル・ミステリーです。

見た方は、「面白かった」、「ほのぼのとした」など、 楽しい感想を語っています。

2話

大手食品グループの会長・藤原が、 自宅のペンギン飼育室で溺死しているのを、 妻の亜紀子が発見した。

警察は、藤原がペンギンの世話をしている時に 足を滑らせて後頭部を強打し池に落下したと断定。

残されたペンギンを保護するために、 須藤と圭子が、藤原宅を訪ねることとなった。

そこで藤原の遺体写真を見た圭子は、 藤原がペンギンの世話をしていたとは思えないこと、

また、事故ではなく他殺の可能性がある、と須藤に話す。

他殺であれば、死亡推定時刻に自宅にいた亜紀子、 藤原の秘書の久慈(小柳友)、亜紀子の兄の 青木(勝矢)が容疑者となる。

飼育室に隣接するバックヤードにあった作業服を見た圭子は、 それが藤原が着ていたとは思えない大きなサイズだと気づく。

作業着にペンギンの臭いが染みついていたことから、 この作業着を着ていた人物が、藤原の代わりに ペンギンを世話していたのではないか、と推測。

その時、須藤は、物陰から 自分たちを見ていた久慈に声をかけた。

久慈は、ペンギンにエサをやろうとやってきたという。

圭子は久慈に近寄ると、 クンクンと臭いをかぎはじめた。

総務部総務課、通称“警視庁いきもの係”に戻った 須藤と圭子は、石松(三浦翔平)から詳細を聞き

事件を整理していくと、久慈は藤原から 叱責されることが多かったと分かる。

弘子(浅野温子)は、それを恨んでの久慈の犯行なのか、 と聞くが、須藤は何かが引っかかると言い…。