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寺尾聰の「仰げば尊し」 最終話 感想 ネタバレ

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寺尾聰の「仰げば尊し」 最終話 感想 ネタバレ
9月11日放送

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http://www.tbs.co.jp/aogeba-toutoshi/story/

最終話の視聴率は12.2%,
平均でも10.54%と好調だった。
みんなが一生懸命にひとつの方向に向かっすて進む、
その清々しさが共感されたのではないかと思います。

樋熊はガンが肺に転移していて、
一時帰宅の許可は降りなかった。

目論んでいた一時帰宅による
関東大会の指揮はできなくなったのだ。

ところが、当日樋熊はやってきて指揮をしたのだった。
だが、健闘むなしく、全国大会出場は達成できなかった。

がっかりする部員たちを
慰め励ます樋熊、そして迎えのタクシーに
向かう姿は、皆が見た最後になってしまった。

しかし、翌年後輩たちが奈津紀の指揮で
全国大会出場を勝ち取ったのだった。

打ち上げに参加しようという友人たちに、
木藤良はこれから留学試験を受けるので
参加できないと断った。

そして、なんと青島は、大学に行って音楽の教師になるため
予備校に行くからと断って、二人で帰っていく・・・

久しぶりに感動させられるドラマでしたね。

 

 

あらすじ

手術から目覚めた樋熊(寺尾聰)に、
渚(石井杏奈)と青島(村上虹郎)たち美崎高校吹奏楽部が、
県大会突破を知らせる。

全国大会を目指すために留学を延期した木藤良(真剣佑)が
「勝手なことをしてすみません」と謝るも、
「お帰り」と優しい言葉をかける樋熊。

美崎高校吹奏楽部の快挙は新聞でも大きく報道され、
これには小田桐(石坂浩二)校長だけでなく、
鮫島(升毅)教頭をも大いに喜ばせる。

樋熊の一日も早い復帰を待ち望む生徒たちは、
奈津紀(多部未華子)経由で病院のベッドから伝えられる
樋熊の指示を頼りに猛練習に励んでいた。

そんなある日、樋熊は関東大会のステージに立てないと、
奈津紀が部員たちに伝える。

果たして、樋熊の病状は? そして、樋熊を欠いて
関東大会へ臨む美崎高校吹奏楽部の運命は!?