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寺尾聰の「仰げば尊し」 第7話の感想とネタバレ

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寺尾聰の「仰げば尊し」 第7話の感想とネタバレ
9月4日放送

 

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http://www.tbs.co.jp/aogeba-toutoshi/story/


余命6ヶ月と宣告された樋熊は
県大会の当日、癌手術を受けることにした。

これは皆が頑張っている時、自分も頑張
るとのメッセージだった。

一方後輩から、事情を聞いた木藤良は、
樋熊に自分はどうしたら良いのか相談に行く。

樋熊から自分の心に従えば良い
とのアドバイスを受け、木藤良は
留学は来年に延期し皆に合流することを決意する。

この総力戦、なんかジワーっと来ますね。

 

あらすじ

 

いよいよ「全国吹奏楽コンクール」の
地区予選大会が始まった。

大勢の観客が見守るなか、
樋熊(寺尾聰)と美崎高校吹奏楽部による
渾身の美崎サウンドが会場に響き渡る。

ほどなく、審査結果の発表を迎える美崎高校吹奏楽部、
ステージを祈る思いで見つめる樋熊たちは、
全国への第一関門となる県大会出場の切符を手に入れた。

青島(村上虹郎)や高杢(太賀)、桑田(佐野岳)ら
歓喜に沸く部員たちに加え、渚(石井杏奈)や井川(健太郎)の
家族たちも惜しみない拍手で健闘を称えた。

一方、音楽留学に向けてレッスンに励む木藤良(真剣佑)は、
安保(北村匠海)らからのメールで予選突破を知りホッとする。

その喜びもつかの間、病院で診察を受けた樋熊は、
担当医の御堂(霧島れいか)から
腫瘍が転移している可能性があると告げられる。

それでも生徒たちを想い、
手術を拒む樋熊の気持ちを察した奈津紀(多部未華子)は、
予選突破を祝う打ち上げの場で、

樋熊が癌手術を受けるため県大会に出られないことを告げ、
代わりに奈津紀が指揮を執ると宣言。

その発言に動揺を隠せない吹奏楽部員たちだったが、
樋熊の励ましと奈津紀の覚悟を前に、県大会突破の決意を固めた。

強豪がひしめく県大会まであとわずか……
再び樋熊の指揮で演奏する日を夢見て、
美崎高校吹奏楽部員たちの新たな挑戦が始まった。