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寺尾聰の「仰げば尊し」第1話の感想、視聴率、あらすじ

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寺尾聰の「仰げば尊し」第1話の感想、視聴率、あらすじ

 

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出典 http://www.tbs.co.jp/aogeba-toutoshi/

第1話視聴率:11.4%と好調。

寺尾聰、石坂浩二とドラマの中心に
この2人を配したことは成功だった。

ドラマの場になっった美崎高校の荒れようは
一時期よく言われた荒れた学校と言うより、
ともかく、ひどい・・・校内でバイク、タバコ・・・。

生徒たちにいきなり熱い話をする樋熊に、
失笑する生徒たちだが、会話を遮るものはいない。

青島たちも昔はバンドをやって希望をもっていた。
しかし、最悪な先輩たちにその夢を打ち砕かれていた。

樋熊も音楽をやめた経歴を持っている。
青島の心も少しだけ動いたが、入部は拒否する。

今後の展開に期待できる内容です。


第1話あらすじ

ある日の横須賀埠頭近くの公園、
初老の男の指揮により、少年少女らによる
ブラスバンドの音が鳴り響く。

「やさしく、丁寧に…」と声をかけながら、
それでいて情熱的に指導する樋熊(寺尾聰)を
興味深く見つめる美崎高校・校長の小田桐(石坂浩二)。

定年まで最後の1年、問題の多い美崎高校の生徒と向き合い、
よい形で高校生活を送らせてあげたいと切に願っていた小田桐は
「今まで子どもたちの目線に合わせて接してきただろうか?」
と感じていた。

そんな時、樋熊のような人間を学校に迎え、
一から指導を見直そうという決意により、
美崎高校へ来て欲しいと樋熊へ頼み込む。

その話を聞いた樋熊の娘、奈津紀(多部未華子)は
父に反対するが、小田桐の熱意に押された樋熊は、
ちょっと覗くような気持ちで美崎高校を訪ねる。

すると、ひょんなことから不良グループの
青島裕人(村上虹郎)と木藤良蓮(真剣佑)、
安保圭太(北村匠海)、高杢金也(太賀)、
桑田勇治(佐野岳)と出会った。

好き勝手にふるまう彼らの態度を諭そうとする樋熊だが、
青島らはまったく相手にせず「ここじゃ、俺たちが法律だ」と、
完全に大人をなめ切った態度だ。

そんな彼らに触れた樋熊は、
ここ美崎高校で生徒たちと向き合うことを決心。

全校生徒の前で元プロのサックス奏者だったと
紹介された樋熊は「もっと今という時間を大切にして
夢中で生きてみませんか?」と呼びかけた。

そんな樋熊の言葉に心を動かされた
吹奏楽部の部長、有馬渚(石井杏奈)は、
吹奏楽部の顧問になってほしいと頭を下げる。

ほどなく、樋熊の指導による部活が始まるが…。

校内放送で音楽室に吹奏楽部員と
青島たち5人を呼び出す。

音楽室に近づくとサックスの音。
青島たちが音楽室に現れる。

樋熊は青島らに自分も逃げていたと謝罪する。
樋熊は交通事故でサックスがうまく吹けなくなっていたが、
自分に負けないと話す。

樋熊は夢を持って欲しいと話し、
入部届けを青島に差し出す。

青島は樋熊の言葉に心を動かされたかのように思われたが
イスを投げてガラスを割り、入るわけ無いと捨て台詞を吐く。

あきらめないと言う樋熊だが・・・。